急性心筋梗塞から1年後の検査

 

 

これは興味のある方だけ、

もしくはカテーテル検査の予定がある方だけ、

見ていただけたらと思っています。

 

内容はできるだけ具体的に、

痛いか痒いかまで書いていきますので、

少しでもあなたの不安解消に役立てれば幸いです。

 

 

そもそも心筋梗塞とはどんな感じか?

 

それは去年のいまごろ、

ひょっこりと体の内側からやってきました。

 

管理人の場合は強い痛みなどはなく、

胸部の不快感だけでしたが、

しばらくすると歩行が困難になりました。

 

そのうち息苦しさから立っていられなくなり、

心筋梗塞に違いないと確信したのです。

 

そのころにはもう意識はなくなりつつあり、

ヤヴァイ危険な状態だったといえるでしょう。

 

幸いにも迅速に救急車で運ばれ、

県の救急医療センターで治療を受けました。

 

 

この時の様子は👇を見てください。

 

→死にかけたこと

 

 

その際カテーテルを使ったステント留置術により、

寿命を延ばしていただき大変感謝しています。

 

※日本では1994年から保険が適応され、

現在では広く冠動脈ステントが使用されています。

 

医療の進歩というものがこの時ほど、

ありがたく感じたことはありませんでした。

 

 

さて本題のカテーテル検査とは?

 

手術は順調に終わりましたが、

その後も定期的(1~2カ月毎)に、

血液検査などを行い経過を観察してきました。

 

そうして一年目を迎えた今月は、

少しお大がかりな検査となるので不安でした(*´Д`)

 

実は検査と言っても、

手術の時とやることに大差はないのです。

 

違うところは治療目的ではないので、

カテーテルの管が少し細いようですね。

 

あとはバルーンも使用しないから、

一時的に血流を止めたりしませんよ。

 

だから血流を止めた時のゔゔゔってくる、

あの嫌な少し苦しい思いはしないで済みます。

 

心臓まで通したカテーテルの先から、

造影剤を直接血管内に注入するためです。

 

この方法により動いている心筋の働きや、

冠動脈という心筋を覆っている血管の状態などが、

はっきりと良く見えるようになるのです。

 

実は冠動脈造影検査が主目的で、

カテーテルを使うのはそのための手段なのです。

 

 

これで状態が良ければ、

救急医療センターの手から離れて、

地元のかかりつけ医に紹介されます(^_-)-☆

 

 

検査の流れを再現してみましょう

 

検査当日は朝一番に受付を済ませると、

看護師さんに今の体調などを聞かれます。

 

そしてカテーテルを挿入する左の手首に、

何やら透明なテープを貼ってくれました。

 

「これは(^◇^)?」と聞いたら、

 

テープには麻酔成分が含まれていて、

麻酔注射を打つときの痛みが緩和されるそうです。

 

もうそれを聞いただけで注射の大嫌いな管理人は、

気持ちが大分落ち着いたのでした(*´ω`*)ふぅー。

 

検査でも手首の動脈にカテーテルを刺すので、

局所麻酔を打つのですが普通は痛いよホンマに!

 

まあ、すぐに痛みは消えていきますけど・・・

一番の痛みを伴う瞬間ってやつです。

 

これが心理的にプレッシャー?でしたが、

今回はリラックスして検査に臨めました。

 

 

検査用のベッドに寝かせられるともう、

「さあ麻酔でも何でも来いや!」と、

心も身体も準備満タンにしましたよ。

 

本当はまな板の鯉と同じく心臓バクバクですが、

ここまで来たら医者に任せるしかないので覚悟!

 

すると看護師と循環器の医師、

映像処理の技師など総勢4人でやって来ました。

 

心臓に狙いを定めた自在に動くX線造影装置が、

ベッド周辺を占領しているような場面です。

 

 

それでは検査スタート!

 

 

1.最初に点滴を右腕に刺しました|д゚)

「おぉっ」注射が上手な先生であまり痛くない。

 

ここから採血したり、生理食塩水を入れたり、

場合によっては薬液なども入れるようです。

 

 

2.次が左手首への麻酔注射ですよ( ゚Д゚)

「チクリ!ありゃりゃ?」

 

全然痛くないわけじゃないのねー♪

でも平気でした( `ー´)ノ

 

 

3.局所麻酔が利いたのを確認すると、

いよいよカテーテルの挿入開始です。

 

もうこの段階になると、

痛みは全然ありませんのでご安心を。

 

ただし何となく左の手首から、

管が入ってくる感じは確かにしました。

 

また何回も手首周辺を拭きとっていたので、

動脈から鮮血がピューっと吹いた図を、

寝ながら想像していました。

 

 

4.カテーテル先端が冠動脈へ到達すると、

ニトロという薬を2回にわけて注入しました。

 

※血圧を下げる効果があるため使用するそう。

 

この時に喉の奥が辛いような、

熱いような変な気持ちになるけど我慢( ;∀;)

 

あなたは心臓の発作が起きそうなときに使う、

スプレー式のニトロベンを携帯していませんか?

 

あれはとても舌の裏側が辛くなりますよね。

 

あの感覚が喉の奥の内側から、

こおぉーと広がるようなイメージです( ゚Д゚)

 

 

5.いよいよクライマックスの造影検査ですが、

ヨード造影剤というX線を通さない液体を、

冠動脈に注入すると体が熱く感じられます(´◉◞౪◟◉)

 

おねしょの時にじわーと暖かくなるアレが、

胴体の内側で広がるような感じでしょうか。

 

これを数回くり返して無事終了しました。

 

 

まとめ

 

あなたは胃カメラを飲んだ経験はありますか?

 

人間ドックのオプションでやるヤツですね。

 

少なくともカテーテル検査よりは、

体験した人も多いのではないでしょうか。

 

あれは喉に麻酔をして行ないますが、

とても苦しいので大体の人は自然と涙を流します。

 

管理人もウミガメの産卵ほどではないけど、

「おごぇ、おぇっ」と、

声にならない声を出しつつ”涙そうそう”でした。

 

 

この胃カメラを使った検査と、

カテーテルを使った検査を比べた場合、

どちらが苦しいかと聞かれれば・・・

 

それは胃カメラだと答えます。

 

もちろん個人的な意見ですが、

この一言に今回の記事は集約されていますので、

ぼんやりしたイメージであれ参考になれば幸いです。