性教育に関する本は
最近急激に増えているので、良い本はいっぱいありますが・・
今回は【令和のナイチンゲール セレクト!】
ということで、子ども・保護者向けに分けてご紹介していきますね!
<必読してほしいゲキ押し本>
①『子どもを守る言葉 「同意」って何?YES、NOは自分が決める!』
いろんな場面で、「同意」について学べる本です。
相手によって境界線がちがうこと、
付き合い方には色々あること、
自分のからだをどうするか自分で決めて良いことなど。
読み聞かせしながら親子で話し合うキッカケに!
②『こどもジェンダー』
ジェンダーフリーについても学べますが、
性教育以前のもっと根本のところを
大人も一緒に見直せる・考えられる一冊です。
<幼児〜小学校低学年向け>
できたら3冊セットで読むと異性の理解にも繋がります。
イラストを使いながら「大切な身体」を伝えられるので、
身構えずに、気軽に読んで上げてください^^
①『わたしのはなし』
②『ぼくのはなし』
③『おちんちんのえほん』
<小学校中学年〜高学年向け>
①『あっ!そうなんだ!性と生』
②『13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと』
<保護者向け>
マンガで説明されているものもあるので、一緒に開きながらお話するのも良いですね^^
①わが子に伝えたい お母さんのための性教育入門/直井亜紀
ママ同士でありそうな会話が
マンガ形式で描かれていて、
じっくり知りたいときにおすすめ。
②『親子で話そう!性教育』
質問形式で、見開きごとに1つのテーマが
完結するので、①よりもパッと知りたいときに
使いやすいです。
③『自分の体を守る正しいデータを持てなかった女性たちへ 生理で知っておくべきこと』
女の子(中高生くらいかな?)はもちろん、
ママたちにもぜひ読んでほしい本です!
助産師としても知ってほしい身体のことが
かなり詳しく書かれています。
ふと子どもから聞かれたときに、
口頭だけだとなかなか伝えにくいと思うので
(私でもちょっと難しい、、)
イラストがついている絵本が
おうちにあると安心ですね♪
聞かれたときに内心焦ったり、すぐに答えられなくても、
「あとで一緒に絵本読んでみよっか? 😉 」
な〜んて余裕のセリフを言えたらgood jobですね!
(ハッタリも大事です!笑)